■-不撓不屈の精神を-■

夜勤の苦労と時間の有効活用

医療現場では夜勤が必要となる事が多く、その時間を過ごすのが苦労になりやすい。体力や気力の面で負担が大きいのが夜勤の特徴だが、夜勤に慣れていくと身体自体はその勤務に対応できるようになっている事も珍しくはないのが実情である。
最初は大変であっても、看護師らしいリズムを身体が覚えていくだろう。しかし、いつまでも苦労してしまう場合が多いのが、夜勤の時間の過ごし方である。医療現場によって状況こそ異なるが、多くの医療現場では日中に比べると仕事が少ない。外来患者の対応をする必要がなく、入院患者も大半は眠ってしまっているためである。

夜に眠れない患者からナースコールがきたり、急患に対応したりする必要があるだけで、大半の時間をナースステーションで過ごすと言う医療現場も良くあるだろう。仕事が少ないと時間の経過が遅く感じられてしまい、日勤よりも1時間が長いと言う印象を受けてストレスになる事もある。仕事があまりないのであれば、うまく有効活用しようと言う発想を持つと時間を無駄にせずに済み、時間の経過も早く感じられるようになるだろう。
遊んだり眠ったりしてしまうと同僚や患者に見られてしまうリスクはあるが、勉強する分には問題はない。普段は勉強する時間が取れなくて、睡眠時間を削っている看護師もいる。せっかく時間が余っているのだからと考えて、夜勤の間は合間を縫って勉強すると良いだろう。夜勤のストレスを軽減させるための方法として、考慮する価値がある。