■-不撓不屈の精神を-■

業務を確認する必要性

医療現場では看護師は患者の看護を行うのが基本的な仕事だが、必ずしもそれだけが仕事ではないがために苦労してしまう場合がある。個人経営をしているような小さなクリニックで働く看護師は、看護だけでなく医療事務の仕事を兼任する事も良くあるだろう。
受付をして患者の案内を行い、診療が終わった後には次回の診療の予定を聞いて会計を行うと言った仕事は看護師に任されがちである。カルテの管理や診療報酬請求まで行うようになる場合もあるため、医療現場にきてから医療事務の資格を取得する人も多く見られる。

クリニックは病院のように忙しい時間が少ないのは確かであり、時間を有効に使って資格の取得に苦労をあまりしないで済む人も少なくはない。医療事務の仕事にも慣れるのは、それほど大変な事ではないかもしれない。しかし、看護の仕事をしたいと考えていた人の場合には、やりたい仕事がほとんどできなくて苦労する場合がある。
医療現場によっては、診療に関わる仕事は全て医師が行ってしまって、本当に医療事務とほとんど違わない業務しか行えない場合もないわけではない。看護師が1人きりと言う状況で辞めるにも辞められなくなってしまい、やりたい事ができない事に苦悩しながらも働き続けてしまいがちなのである。就職する時点で良く先方と話をして、どのような業務になるかをしっかり確認しておく必要がある。小さなクリニックで働く時にはこれが重要であり、事務仕事をしたいかどうかも念頭に置くと良い。